Melee Weapons

結局暴力では何も解決しないからであろう…という冗談はさておき、
Dead Moneyの最終クエストHeist of the Centuriesでタレットのジェネレーターを
力技で破壊する際のスキルチェックや、OWBで対面する脳との会話などでは
普通にMeleeも選択肢として表示されるので全くない訳では無い。
とは言え、基本的には戦闘能力系のperkなので頻繁にはスキルチェックに要求されない。

運び屋の技能を表す「スキル」の1つ。武器を使った攻撃の腕前を表す。
SPECIALのStrengthとLuck（比重はStrengthの方が圧倒的に高い）の値によって初期値が計算される。あとはレベルアップ時のスキルポイント割り振りか、スキル本「グロッグナック・ザ・バーバリアン」によって数値を伸ばしていくことになる。
一時的に伸ばしたい場合はStrengthを上げるアイテムか、スキル雑誌「騎士物語」を使用すること。

・近距離武器（手持ち武器）の攻撃力
対象範囲は広く、ストレートレイザー（剃刀）やコンバットナイフのような手のひらサイズの武器から始まり、マチェット、ゴルフクラブ、消火オノ、果てはスーパースレッジまで該当する。とにかく、手に嵌めて使うもの（Unarmedが対象となる格闘武器）以外の近接武器は全て、Melee Weaponsの恩恵を受けることができるのだ。
あと、「爆発しない投擲武器」もMelee Weaponsの対象となる（投槍とか）。

・近距離武器（手持ち武器）の取り扱い
全ての近距離武器（手持ち武器）には上手く取り扱うために必要なMelee Weaponsの値が設定されている。自分のMelee Weaponsの値がそれより低い場合、格闘武器を振るうスピードが遅くなってしまう。

・特殊攻撃の使用
Melee Weaponsの値を50以上にすると、VATS攻撃中に特殊攻撃が使用できるようになる。

・Perkの取得
Cowboy（45）、Super Slam!（45）、Unstoppable Force（90）、Ninja（80）の取得に必要。

・スキルチェック（ >>2 の指摘を受けて修正）
Unarmed同様、要求される場面は少ない（指摘されるまでないと思っていた）が、DLC導入後は発電機の破壊などに使用される場合がある。